サーバーはソフトをインストールして立ち上げるだけでは、成り立ちません。運用設計というと大げさになりますが
安定稼動させるために必要です。
(1)バックアップ管理
(2)リモート監視(死活確認)
(3)リモートメンテナンス
(4)リソース管理
(5)トラフィック管理
(6)アカウント管理
(7)セキュリティパッチメンテナンス(重要) 等があります。
(1)バックアップ管理
データバックアップは必須です。kabochaでは /homeと/etcを毎日バックアップしています。また世代管理も必要です。
2世代まで取ってあります。 バックアップの方法はいろいろと試行錯誤しましたが、現在はサーバ本体に接続したIEEE1394外付HDDに
rsyncでバックアップを取っています。最新のカーネルではIEEE1394に対応しており、簡単にIEEE1394デバイスを使用できます
#modprobe ohci1394
#modprobe sbp2
#mount /dev/sda1 マウント先 でマウントできます。
(2)リモート監視
(死活確認) 自宅WEBサーバリングの死活確認機能を使わせていただいております。
(3)リモートメンテナンス
SSHによるリモートメンテナンスを行っています。もんたは外出中でも出張中でもkabochaにアクセスしてメンテナンスをできるように
しています。 SSHは決してパスワード認証を許可してはいけません。設定で証明書による認証のみを許可するようにします 証明書はUSBフラッシュメモリに入れて持ち歩いています。
(4)リソース管理
これも大げさなものではありませんが、MRTGを使用して監視、管理しています。CPU使用率はこまめにチェックしています。
(5)トラフィック管理
ルータのおよびサーバのネットワークトラフィックをMRTGを使用して監視しています。 ルータはSNMP対応の廉価なものは少ないですが、これがついていると重宝します。
サーバは ucd-snmpd等のLinux標準のものを使っています。 こちらを参考にさせていただきました。 MRTGのインストール
(6)アカウント管理
kabochaは無料レンタルサーバですので、数十人の会員の方がおり、アカウントを管理しています。アカウント作成やユーザーごとのDISK使用量の管理(クオータ)はすべてwebminで管理しています。またユーザーの連絡先や個人情報はインターネットサーバー上には載せていません、万が一の時に流出させないためです。
(7)セキュリティパッチメンテナンス
重要です。apache sendmail等はセキュリティーホールが頻繁に発見されます。 セキュリティホールの情報は まずはここ
http://www.ipa.go.jp/security/index.html
そしてここ
http://www.jpcert.or.jp/
そして英語ですが外せないのがここ
http://cve.mitre.org/
そして得た情報を元にここからダウンロードします kabochaの場合Redhatを使用しているのでこちらから最新のRPMファイルを落とします
http://www.jp.redhat.com/download/