カジノに引き寄せられるタイプとは

世界中のカジノは、運試しにゲームをし、人生を変えてしまうようなジャックポットを引き当てる様々なタイプの人間たちであふれている。カジノに来る人間のタイプは大方、予想可能で、いくつかのグループに分けられる。

タバコ好き

TVシリーズ『Xファイル』に出てくる ” 煙草を吸う男” はミステリアスだが、カジノのスモーカーには謎めいたところなどない。彼らはただひたすらにタバコを吸い、ウエイトレスが灰皿をせっせと片付けなければならないだけだ。

タバコ好きたちは彼らの側を通りすぎる人たちとは違い、タバコの煙の刺激に慣れている。さらに、特に理由がなければ、誰も彼らの側にとどまりたくはないのだが、しょっちゅう咳をしては周りの注目を集めている。

酒飲み

タバコと酒は切り離せない存在だ(もちろん、一概には言えない)。スロットマシンやビデオポーカーの側にウイスキーの入ったタンブラーが置かれているのを、どれほど目にしたことがあるだろうか。おそらく、何度も見たことがあるはずだ。酒とギャンブルは切っても切れない二大道楽だ。

カクテルからスピリッツまで、酒飲みは酒をすすりながらでなければ、どんなゲームもプレイできない。スロットマシンやブラックジャック テーブルから遠く離れるほど、コーヒーを飲んでいる人が増えてくる。ギャンブラーにとって、ドリンクをオーダーすることは目の前のカードや絵柄から意識をそらして、一息つく行為だ。

カジノに引き寄せられるタイプとは

 

初心者

プロスポーツ界なら、新人アスリートたちはすばらしいシーズンを過ごすこともできるが、カジノではそんなことは起こらない。カジノに初めて足を踏み入れた初心者は、あまりに興奮しているか戸惑っているかで、最初の2、3回は万全の態勢でゲームに臨むことができない。初心者はたいてい誰にも助けを求めようとはせず、ツキを求めてゲームを行ったり来たりする。たえずそわそわと、目の前のゲーム以外のことばかりに気を取られることをやめれば、初心者を卒業できる。ディーラーたちは初心者が大好きだ。

おしゃべり

おしゃべりタイプはカジノの内にも外にもいる。現実世界でもおしゃべりな人には出会うもので、残念ながら、この存在はカジノ世界にも進出している。社交的な人たちにとって、おしゃべりはたいした問題ではないが、内向的な人たちを怯えさせている。

おしゃべりギャンブラーはおそらく緊張しているのだが、他の人たちとは異なり、その不安を外の世界に向かって吐き出す。その内容が無駄なものである場合は厄介だが、仲間のプレイヤーたちが貴重な情報を得られることもある。

応援スピーカー

応援は人生のあらゆる場面でありがたいものだが、時にそれがおおげさになってしまうこともある。大声で他人に声援を送りながら、ひどい時は自分にも声援を送りながら、カジノ中を歩き回る “応援スピーカー” のような人というが存在する。

この人たちは他のプレイヤーが近くにいようがおかまいなしに、声を出して自己表現せずにはいられない。周囲のプレイヤーやスタッフから嫌がられていようとも、彼らの騒々しさは、それなしではプレイできない自己を鼓舞する1つの様式なのである。

以上の5つが、カジノに引き寄せられる最も一般的に見られるタイプの人たちだ。もちろん世界中のカジノは、それぞれ異なる常連客を抱えており、ギャンブル好きには多くの亜種タイプが存在している。